
こんなこと気になりませんか?
- 目が赤く、奥が重い感じ
- 最近、視力が低下し、頭痛や肩こりがひどい
- 仕事の後、吐き気やダルさを感じる
どんな症状・病気?
目の筋肉疲労や涙の減少
パソコンや近くの物を長時間見続けたりすると、目のピントを合わせる筋肉に負担がかかったり、まばたきが減ってしまうため、目に必要な栄養と潤いを与える涙が減少し、目の疲労を感じやすくなります。また、年齢とともに、ピントを合わせる調節機能が低下したり、涙の量が減り、ちょっとしたことで目が疲れやすくなるといわれています。
その原因として考えられるのは?
原因1 目の乾き(ドライアイ)
パソコンなどを長時間見ていると、まばたきをする回数が少なくなるため、涙が目の表面に十分に送られず、潤いが減ってしまいます。そうすると、目が外気の刺激を受けやすくなって、キズがつきやすくなるだけでなく、角膜への酸素や栄養分の供給も不足してしまうため、チクチクする痛みを感じたり、疲れ目になったりします。最近では、このドライアイが急増しているといわれており、目の疲れを感じている人の6割が、涙液量が減少しているという調査結果(慶應義塾大学・坪田一男教授)もあります。
原因2 毛様体の筋肉に負担をかける
遠くのものを見ているときは疲れませんが、近くのものを見ていると目の疲れを感じることがあります。近くのものを見る場合、目の毛様体の筋肉は、緊張することで収縮し、レンズである水晶体の厚みを増して調節しています。近くのものを見続けると、この筋肉が緊張し続けるとともに、これを支配する神経もはたらき続けます。さらにこれが長時間におよぶと、筋肉の機能自体が低下して、ピント調節がうまくいかなくなるため、疲れを感じます。
原因3 眼鏡の度が合わない
目の疲れは、目の筋肉疲労や涙の減少に加え、老眼や眼鏡の度が合わないことが原因で起こることもあります。眼科の検査を受け、正しい度数の眼鏡を使いましょう。
原因4 緑内障や白内障の可能性も
視力の低下などは、緑内障や白内障などの目の病気が原因である可能性も考えられますので、症状が気になる場合には早めに眼科を受診するようにしましょう。
その対処法
対処法 目の緊張をほぐし、休ませてあげましょう
パソコンや読書、裁縫など目が疲れる作業をしているときは、まばたきを多くするようにする他、時間を決めて休憩をしましょう。目の緊張をほぐすには、目薬やアイマスク、眼球を上下左右に動かす目の運動などが良いでしょう。また、「目のビタミン」と呼ばれるビタミンA(緑黄色野菜やレバー、乳製品などに多く含まれる)や、目の筋肉や神経をリフレッシュしてくれるビタミンB群(特にB1・B6・B12)を多く摂るようにしましょう。
こんなときは病院へ
ひどい症状が続く場合は検査を受けましょう。
受診外来 <眼科>
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