
こんなこと気になりませんか?
- 月経周期がいつも25日以内と短い
- 月経周期がいつも36日以上と長い
- 周期は正常だが経血量が異常に多い、または少ない
- 月経が一定の期間ない
どんな症状・病気?
月経の周期にトラブルがある
月経のトラブルには、「量の異常」「初経年齢と閉経年齢の異常」「無月経」「月経に伴うつらい症状」に加え、「周期や期間の異常」などがあります。月経不順(生理不順)とは、こうしたトラブルのなかで、周期に関する異常を中心とした総称を指します。卵巣機能がまだ不完全な思春期、卵巣機能が低下してくる更年期には、月経不順が起こりやすくなります。
その原因として考えられるのは?
原因 ホルモンバランスの乱れによるものがほとんど
月経の規則的なサイクルは、主に女性ホルモンが調節しています。そのため、ホルモンのバランスが乱れる更年期の頃には、閉経までの期間、月経に変調が起こりやすくなります。周期が早くなったり遅くなったり、経血量が増加したり減少したり、これらの状態が一定せず混在して起こります。
若い世代でも過度のストレスや無理なダイエットによって女性ホルモンの分泌が減少し、月経の周期に変調が起こったり、月経や排卵がなくなってしまうことや、イライラやのぼせといった更年期に似た症状が現れることもあります。そのまま放置しておくと、子宮や卵巣にも影響がおよび、妊娠が難しくなる場合もあるので注意が必要です。
その対処法
対処法 基礎体温表をつけてみましょう
月経不順の場合、まずは基礎体温表をつけて、ホルモン分泌の状態を確認してみましょう。基礎体温表からはホルモン分泌の状態以外にも、排卵があるかどうかも確認できます。また、月経が不順であっても妊娠する可能性がありますので、子供を望まない人は避妊をする必要があります。
基礎体温と女性ホルモンの分泌には大きな関わりがあります。プロゲステロンが分泌される排卵後は基礎体温が上昇し、妊娠すればそのまま高温のままですが、妊娠せずに次の月経がくると再び低温になります。
基礎体温を測ると、このような低温相と高温相によって女性ホルモン分泌の状態が把握できます。日頃から基礎体温をつけておくと、妊娠やホルモン分泌の状態だけでなく、婦人科を受診するときにも役立ちます。
基礎体温とは、必要最低限のエネルギーしか使っていないとき、つまり寝ているときの体温を指します。したがって、目が覚めてから起き上がらない状態で測るようにしましょう。

こんなときは病院へ
月経不順は、子宮や卵巣の病気が原因である可能性も考えられます。一度、婦人科の検査を受けてみましょう。
受診外来 <婦人科>
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