ユベラとは

  • 女性のからだ事典
  • おしゃれにスマートライフ
  • 女性のからだとビタミンE
  • おすすめユベラ情報

ちょっと気になる不快な症状
はたらく女性の妊娠・出産
知っておきたい更年期のこと
女性特有の病気
ホーム > 女性のからだ事典 > 女性特有の病気 > 卵巣の病気:卵巣がん

女性特有の病気|卵巣の病気

卵巣がん

どんな病気?

発症率が増加

卵巣にできる悪性のがんで、40〜50歳代の人の病気といわれていましたが、最近では20代の人にも増えてきました。わが国の発症率は欧米人の3分の1くらい(1万人で年間に1人くらい)といわれていますが、日本女性の発症率の急速な増加が注目されています。最初から卵巣がんとして発生する原発性のものと、胃がんや乳がんなどから転移してきた転移性のものがあります。一般に卵巣がんというと、最も多い、卵巣の表面に発生する原発性のものを指します。また、卵巣がんは、他の臓器に転移しやすく、左右の卵巣に同時にがんができる場合もあるという、やっかいな性質も持っています。
かかる危険性が高い人は、妊娠・出産経験のない人や少ない人、月経不順の人、更年期以降の人、動物性脂肪を多く摂る人などと考えられています。

主な症状

進行しないと症状がない

「沈黙の腫瘍」といわれるくらい、初期は症状が出にくい疾患です。進行してくると、下腹部が張ったり、お腹がふくれたり、トイレが近くなるといった自覚症状が出てきます。

検査と治療法

検査

検査は、内診によって卵巣の腫れを調べ、異常があれば超音波検査でさらに調べます。必要に応じてMRIやCTを実施することもあります。血液検査で腫瘍マーカーを調べることもあります。最終的には、手術の際の組織検査で診断を確定します。

治療

治療は、子宮と卵巣の切除と抗がん剤投与を組み合わせる方法が主流です。特に、抗がん剤の開発は非常に進んでいます。また、放射線を用いることもあります。
初期に発見され、将来妊娠・出産を望む場合は、病巣のある卵巣と卵管だけを切り取ることもあります。

こんなときは病院へ

お腹が出てきたと感じたとき、それは本当に太りすぎなのかからだのチェックをしたいもの。卵巣がんに限らず、他の病気の可能性もあるので、受診してみましょう。

受診外来 <婦人科>