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睡眠に対する気持ちの持ち方を変える

なかなか寝つけない・・・。眠ろうとすると、時計の音が気になってしかたがない・・・。こんな悩みを持つ人が最近増えてきています。気にすればするほど深みにはまってしまい、「睡眠障害」という病気になってしまう可能性もあります。そんなときには、まず睡眠に対する「気持ちの持ち方」から変えてみてはいかがでしょうか? 「眠れない・・・」とあせるのではなく、「自分の時間が増える」とポジティブにとらえ、本を読んだり、音楽を聴いてみたりするのも良いでしょう。また、夜の過ごし方を少し工夫してみることで、心身を眠りにつきやすい状態にいざなうことができます。

ストレス、環境、生活リズムの混乱などが原因

なかなか眠れない、その理由は主に2つあるといわれています。一つは、ストレスや環境的な原因による「精神生理性不眠」。もう一つは、本来の自分の生活リズムが、たとえば、家族の生活サイクルに合わせようとすることなどによって混乱し、“体内時計”が狂ってしまう「リズム障害」*です。
これらの原因を最も抱えやすいのが専業主婦であるといわれています。専業主婦は、家庭内の問題など、さまざまな心配ごとを抱ええつつ、さらに家にいる時間が長いため、不安や心配ごとから離れにくい環境にあります。また子供や夫の予定に合わせて寝起きするため、おのずと体内時計が狂いやすい状態にあるとみられています。

*リズム障害――体内時計と生活時間がうまく合わないことによって起こる睡眠障害

眠れないときは開き直る

眠れないからといって早めにベッドに入ってしまうと、寝入るまでの時間を余計に長く感じてしまいます。また時計が近くにあると、どうしても時計の音や時間が気になります。眠れないときは、思いきってベッドから出て、好きなことをしてみましょう。時間を有効活用するという「開き直り」の精神も大切です。また、目覚まし時計を枕元に置く必要がある人は、できるだけ作動音の小さい時計やデジタル時計に変えてみましょう。

心身ともにリラックスさせる

眠りにいざなうために、心身ともにリラックスできるよう、夜の過ごし方を工夫することも一つの方法です。たとえば、ぬるめのお風呂にゆったりと入る、全身のストレッチをしてからだを柔らかくする、ヒーリング効果のある音楽をかけてみる、好きな香りを愉しむ、ハーブティーを飲むなどは、心身のリラックス効果があるといわれています。自分に合ったリラックス方法を探してみましょう。